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2 エピソード
ヨーロッパ企画の26世紀フォックス
都内某所。そこにそびえたつ超高層のオフィスビル。 そのオフィスビルの屋上に間借りした、小さなボロボロの掘立小屋に「26世紀フォックス」という映画制作会社はあった。この会社は映画制作会社で、過去に「独自の技術によるSFX映画」をいくつも作っている。 これまでヒット映画は一つもないが、夢はある!予算はないが、アイディアはある! ひょんなことから、「20世紀フォックス」とまちがえて入社してしまった新入社員の沢野文子(上野樹里)は、「この会社、大丈夫か?」と思いつつも、社員たちが自作した渾身の映画を1つ1つ見ていくうちに、やがて自らも、映画に出演していくことになるのだった・・・。